顔イボ・首イボについて

顔イボとニキビの違いについて調べてみた


顔イボには、ウイルスへの感染が原因で出来るイボと、皮膚の老化現象で出来るイボ、汗腺や角質の関係で出来るイボなどの種類があります。顔イボの内、ヒトパピローマウイルスへの感染が原因で出来るものは尋常性疣贅といい、イボの表面はざらざらしており硬い突起になっていて形は丸かったり不規則な形です。


尋常性疣贅は良性腫瘍ですが、数が増えてしまうことがあるので、皮膚科で液体窒素による凍結などを使って治療してもらうのがおすすめです。次に皮膚の老化現象で出来る顔イボは老人性疣贅と呼ばれており、紫外線を浴びたことで皮膚が老化して出来るとされ、シミが変化してこのイボになるケースも多く見られます。


また、目の周りに出来る小さなイボとしては、汗腺のひとつであるエクリン腺が真皮内で増えたことによりイボのように見える症状の汗管腫、目の周りや頬に出来る直径1?2mmほどのイボで、毛包や腺に角質が溜まったことなどで出来る稗粒腫などがあります。


それから、青年性扁平疣贅と呼ばれる顔イボもヒトパピローマウイルスへの感染で出来るものですが、形状は肌色より少し濃い色をしており、少し盛り上がっていて大きさは数mm程度です。青年性扁平疣贅は20歳前後の女性に多い症状とされており、中年以降になるとほとんど見られない病気と言われています。


このように顔イボには様々な種類がありますが、ニキビとの違いは、ニキビは毛穴の入り口がふさがってしまい毛穴の中に皮脂が溜まってそこにアクネ菌が繁殖することで症状がひどくなるという、出来物の出来かたにも違いがありますし、治療の仕方にも違いが見られます。


顔イボの治療はウイルス性のものだと大きさが大きくなったり数が増えたりすることを防ぐためや、イボがあることで見た目が悪くなっているのを改善するために行われますが、ニキビの場合はかゆみや痛みなどの症状を抑えたりニキビ跡を残さないための治療が行われるという違いがあります。


その他にも顔イボの治療では、液体窒素やレーザーでイボを除去するという治療方法が主なことに対し、ニキビ治療では患部に抗生物質などの塗り薬を塗布したりして皮膚を回復させる方法なのが違いです。


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